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スマートキーの電池、いつ替える?何が起きる?整備士がわかりやすく解説します

スマートキーの電池、いつ替える?何が起きる?整備士がわかりやすく解説します

公開日

2025/12/19

著者

神野自動車

カテゴリ

整備日記

最近、お客さまの車でスマートキーの“インキー(閉じ込み)”が起きて、こちらもかなり焦る場面がありました。

原因のひとつが「電池の消耗」。

スマートキーは電池が弱ってくると、普段なら起きないトラブルが一気に増えます。

そこで今回は、スマートキー電池の交換時期やサイン、交換しないとどうなるのかを、整備士目線でまとめました。

■ ① キーレス(スマートキー)の電池はどれくらい持つ?

一般的な寿命は 1〜2年。

ただし、以下の条件で早く減ることがあります。

  • 玄関や車の近くにキーを置きっぱなし
  • ボタン操作が多い
  • 押し癖で常に軽くボタンが当たっている
  • 安価な電池を使用している

特に“車の近くに置きっぱなし”は消耗がめちゃくちゃ早くなります。

■ ② 電池切れの前に出る“サイン”

次の症状が出てきたら、そろそろ交換の合図です。

  • ドアロックの反応が鈍い
  • 開く距離が短くなる
  • メーターに「キー電池残量低下」などの警告
  • エンジンスタート時に認識しにくい

    寒い季節は電池性能が落ちやすいので、冬は特に要注意。

■ ③ 電池交換を放置するとどうなる?

ここが一番大事。

電池を放置すると、最悪 インキー(閉じ込み) が起きます。

実際に先日、スマートキー車でインキーが発生しました。

普段なら起きないはずなのに、電池が弱って認識が不安定になり、ロックがかかった状態でキーが車内に取り残されてしまうケースです(;´∀`)

ほかにも…

  • ドアが開かない
  • エンジンがかからない
  • お店や外出先で動けなくなる

    こういったトラブルに繋がるので、やはり早めの交換が安心です。

■ ④ スマートキーの電池交換は自分でもできる?

基本的には簡単です(`・ω・´)

  1. メカキー(非常用の鍵)を抜く
  2. カバーの隙間に軽く差し込み開ける
  3. 電池を交換
  4. カバーを戻して完了

    ただし、メーカーによって爪が弱い構造のものも多く、無理にこじ開けると割れるリスクがあります(-_-;)

■ ⑤ プロが伝えたい交換時の注意点

  • 100円ショップの電池は寿命が短いものがある
  • 電池の向き(+/−)を間違えると作動しない
  • 静電気に注意(冬場は特に)
  • カバーの爪が細いタイプは破損しやすい

初めての方は無理に開けない方が安全です。

■ ⑥ 最後に(お店としてのひと言)

「反応悪い気がする…?」くらいでも気軽に相談してもらえれば大丈夫です。

チェックだけならすぐにできるし、電池交換も数分で終わります。

“閉じ込み”や“エンジンがかからない”というトラブルになる前に、ぜひ早めの点検を(^_^)/~

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